本当に暑くなりました。
みなさん、体調はお変わりないでしょうか。
私たちシンプロテックの職場も随分と暑くなりました。
そして、外に出した鉄素材も触れなくなるくらい熱いので、熱射病と同時にやけどまで気をつけないといけない夏がやってきました。
外にある自動販売機ですが
当然のことながら、ホットはありません。
既に冷たい飲み物ばかり。
倒れないように水分補給をしていかないといけませんね。
そして、構内の重機も熱いこと熱いこと。
くれぐれも怪我には気をつけていきましょう。
怪我だけではなく、今はコロナも気をつけていかなければなりませんが、けっこう大変なのが、ベトナムです。ベトナムの頃な状況は、6月に入ってからの急激な感染爆発により、一部ロックダウンが起きるなど、環境は厳しい状況のようです。
シンプロテックの構内では、そんなベトナムからやってきてくれている技能実習生の2人も頑張ってくれています。
技能実習制度とは、開発途上国の人材に、日本の企業で、母国では習得困難な技能を習得してもらうための制度です。帰国後に習得した技能を活かし母国の経済発展に活かしてもらうことを目的としています。
真ん中にいるのは、指導している工場長。
ベトナムの技能実習生の2人も、徐々にやることを覚え、技術を身に着けていっています。
まだまだできることには限りはありますが、技術の習得は少しずつです。
技能実習制度は国際協力の推進であり、技能実習法には「労働力の需要調整の手段として行われてはいけない」と記されています。
しかし、現実として日本人の労働力不足に比例するように外国人の就労は増えています。
厚生労働省によると、
外国人労働者数166万人、
うち技能実習生数は
38万4000人で前年比24.5%増。
日本人と同じく、なくてはならない企業の一員となっています。
そうはいいながらも、技能実習生の本分は技能習得。
実習生の2人は現場で仕事を学ぶ他、習得度を確認する試験の受験が必須であり、上記をこなすために日本語の習得も必要とされています。
自分たちの大切な仲間であり、戦力であり、そして、本分は技能習得。
彼らがしっかりとした技術を身につけることができるように。
会社全体でしっかりと取り組んでまいりますので、皆様、引き続きよろしくお願い致します。
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