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鉄加工技術で、飲食店のテント修理を。

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2021年5月27日
  • 読了時間: 3分

新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、

世間ではあらゆる場所・場面においていわゆる

「三密」を回避することが求められるようになりました。




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この影響を大きく受けたのは

飲食店や商店街などもともと

人が密集することの多かった業態です。



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そして、飲食店のみなさんは

一定の間隔を保つ「間引き」営業などにより

面積あたりの売上高は大幅に減少しました。






飲食店を経営している方なら

「オーニング」という言葉を

きいたことがあるかもしれません。



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オーニングとは「日除け・雨除け」を意味し、

よく路面店舗の軒先から外に延びている

庇(ひさし)や、テラス席にかかる

テント屋根のような部分を含めて指します。


ヨーロッパでは機能と美しさを兼ね備えると

広く愛用されてきた歴史もあり、

店舗の外観を彩ったり、

看板の役目を果たしたりもします。


オーニングの種類や設置する方法によっては

建物としての申請「建築申請」が

不要な場合があります。


増築をしたり屋根を付けたりすると

一般的には店舗の面積が広くなるため

「建ぺい率」などを気にする必要があります。


しかし、テントなどを使用したり

一部のオーニングは仮設屋根として見なされるので

この対象にならないことがあるのです。


煩雑な申請なしで店舗スペースを

広げられるのは大きなメリットです。


ただし気をつけたいのがオーニングで作った

テラス席や屋外席の設置ルールは

各自治体の保健所で定められています。


設置の際は事前に「屋外客席設置届」

の提出が必要となります。


もちろん、店の前の道路などに

勝手に席を設けるのもNGです。


飲食店の方は気をつけながら

オーニングやテラス席を使ってもらいたいです。



冬から春になると

突然やってくるのが突風です。




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今回はこの突風の影響で

テントが浮かび上がってしまい

テントのポールが折れ曲がるという

トラブルが発生しました。




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徐々にあたたかくなり

コロナの影響も収まった4月上旬の

出来事でしたが


修理ができなければせっかくの

イベントで多くの方にきてもらう

チャンスを最大限に活かすことが

できません。





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私たちシンプロテックとしては

早急に対応させてもらうために

折れ曲がってしまったポールを引き取り

数時間で折れ曲がった躯体をすべて修理し

イベント会場へお届けしました。



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私たちシンプロテックは鉄加工が強み。


「鉄のことであれシンプロテックに相談してみよう」

と思ってもらえたことはとても嬉しいことです。


こういった鉄加工に関することであれば

私たちシンプロテックに一度ご相談ください。



 
 
 

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